ええ、随分前の映画です(^_^;)
以前
『ソラリス』という映画をご紹介しました。その監督であるスティーブン・ソダーバーグの処女作になります。当時はそのセンセーショナルなタイトルが話題になりましたネ〜。
しばらくは日本でも「ナンチャラとナンチャラとナンチャラ。」ってタイトルが流行りました。
ちゃぶ台とおとっつぁんと焼酎とかどうよ?
sex, lies, videotape. trailer.
なんで今頃って感じですが、最近やっと観まして...(汗
セックスという言葉は衝撃的ですが、裸はほとんど出ず。
登場人物達(もしかしたら見ている人も)全ての持つ「嘘」を描く。
さすがソダーバーグ監督。本当に素晴らしいです。ウ〜ムと唸らしてくれます。処女作でこれってどんだけ才能に満ちあふれているんでしょうか。
でまあ、私達の中での最近の話題は
「いかに普遍的なアイディアを持ち続け、いかに長期的にモチベーションを維持するか?」なんですが、これってクリエイターが常に抱える問題だと思うんですけど、映画監督ほどそれを日々行なっている人達はいないなぁと思う訳です。この作品なんかは微妙なニュアンスを壊さない為にどれだけの時間と労力を尽くしたか想像すると、ただ、ただ、スゴイなぁ...と。F.F.コッポラとかもほんと凄い苦悩してるみたいなんで、まぁ簡単な方法は無いんですけども...(^^;)
映画監督のその精神力の強さと、ヤリきる根性には本当に感服します。
私達もがんばろー!!
Ruike
PR