Amazonから簡単な説明を転用します。
-----1970年代から80年代にかけての英国マンチェスターでの音楽ムーヴメントを、地元のキャスターで音楽レーベ ルのオーナー、トニー・ウィルソンの視点で描く。レーベル「ファクトリー」の創設や、伝説のクラブ「ハシエンダ」の人気と迷走が再現され、音楽ファンには 必見の作品だ。名カメラマン、ロビー・ミュラーによる手持ちカメラの撮影や、出演者たちの即興演技、主人公がカメラに向かって語りかける手法など、まるで ドキュメンタリーを見ているようだが、れっきとしたフィクション。セックス・ピストルズのマンチェスターでの初ライヴなど当時の映像が、違和感なくドラマ のワンシーンとなっているのには感心させられる-----
このジャンルに特別な感情が有るというわけでは有りませんが、当時の音楽を楽しみ愛する人々の雰囲気にとても共鳴してしまいます。
またグラフィック面では私達の敬愛するデザイナーPeter Savilleの伝説的ポスターが産まれるシーンも再現され、クラブ世代である私達にとっては、伝説のクラブ「The Haçienda」の雰囲気をかいま見れる(特に最後の閉店パーティーの場面は必見!)貴重な映画でもあると思います。
音楽と時代がリンクするときの爆発感, 疾走感。
いつも見終わった後は心地良い興奮と、基本に立ち返るような清々しさを感じます。
Ruike
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